「マオ猫」「わにわに」でおなじみの、イラストレーター山口マオさん
南房総にはなぜかアート関係の方が多数います。とりわけ山口マオさんの住む千倉という町に多く、自然とアート系コミュニティができあがっています。地元出身ということもあり、マオさんはその中でも中心的存在。千倉のランドマーク「道の駅 ちくら潮風王国」には、ギャラリー&雑貨店「海猫堂」を開き、仲間の作家に呼びかけ定期的に企画展を行っています。
年に一度、海猫堂で主催する「アートフリーマーケット」は、関東圏を中心に超個性的な作家・職人がアートプロダクトをもって集まる南房総ではおなじみの一大イベントとなっています。
山口マオさんプロフィール
1987年、29歳にして専門誌「イラストレーション」のザ・チョイス年度賞に入賞。その前後から、広告ディレクターや雑誌の編集者などに注目され、本格的にイラストレーターとしての活動を開始。その頃、誕生したのがシニカルな「マオ猫」というキャラクター。奇想天外なシュールさと人間味をあわせ持つ「マオ猫」の滑稽さは、軽いタッチと裏腹に深い描写力で見るものを異彩な世界に引きつける。
また、小風さち(文)さんとの共作で福音館書店から出版されている絵本「わにわに」は、多くの子どもから愛される人気シリーズ。書籍や雑誌のイラストレーション、CDジャケットのデザイン、広告、絵本と多彩な分野で活躍中。
1958年生まれ/1987年 ザ・チョイス年度賞入賞/1991年 年鑑日本イラストレーション新人賞入賞/1993年 ロンドン国際広告賞入賞/1997年 千倉にオリジナルショップ&ギャラリー「海猫堂」をオープン/2002年 「わにわにのおふろ」第1回アジア絵本原画ビエンナーレ入賞
主な作品
「わにわにのおふろ」(小風さち作 福音館書店)/「わにわにのごちそう」(小風さち作 福音館書店)/「はがぬけたよ」(安江リエ作 福音館書店)/「ふくろうのそめものや」(すずき出版)/「カレンダーのはなし」(木坂涼作 セーラー出版)/「猫町」(萩原朔太郎著 ポイントライン)/「元気が出る50の言葉」(秋山裕美著 PHP研究所)/「自分らしさを見つける35の言葉」(秋山裕美著 廣済堂出版)/「椰子・椰子」(川上弘美作著 小学館)/「ふしぎな笛ふき猫」~民話・かげゆどんのねこ より~/(北村薫・文 山口マオ・絵 教育画劇)
海猫堂謹製 山口マオ カレンダー2025
山口マオ 壁掛けカレンダー2025
毎年恒例のマオカレンダー。マオ猫が登場する、14枚(表紙+裏表紙+各月)のイラストが、あなたの1年をハッピーにします(イラストコメントページ付)。
山口マオ 卓上カレンダー2024
どこにでもおける便利な卓上カレンダー。紙芝居型のスタンドフレームに、月めくりのカレンダーカードが15枚(表紙+各月+年間カレンダー+プロフィールカード)。
海猫堂謹製 山口マオ オリジナルグッズ
-
Tシャツ Neko Banana
サイズは、S / M / L / XL
XL入荷しました
(税込・送料別)3,300円 -
トートバッグ
Neko Banana
しっかり入る、厚手のトートバッグ
サイズ:約460(w)×320(h)×14(マチ)mm
(税込・送料別)2,200円
-
仲間トートバッグ
(ナチュラル)しっかり入る、厚手のトートバッグ
サイズ(mm):約360w × 350h × マチ110
(税込・送料別)2,000円 -
ミニトートバッグ
(でんしゃごっこ・ナチュラル)しっかり厚手のミニトート(マチ付)
サイズ:約200(w)×205(h)×95(マチ)mm
(税込・送料別)1,600円